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医療保険が日本で毛嫌いされる理由は、高額医療費制度があるからでしょう。
高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
出典:高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省)
たしかに、私も、この制度がある限りは、よっぽどの理由がなければ医療保険には入りません。
しかし、この制度はいつまで続くのでしょうか。
高齢者が増えれば病気になる確率が上がるため医療機関の利用者が増えますが、そのお金の大半を国の財源でまかなっています。
一方で、働き手は減少し、財源の原資も減っていくことが予想されます。
現実的に考えると、いずれ、この制度にはメスが入るでしょう。
貧困層を除き、高齢者を含め大半の人の医療費の自己負担額は増えるのではないでしょうか。
それがあと何年でやってくるのか。
そのときが医療保険が見直されるタイミングでしょうね。
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